カビ丸のアブソルもふりたい

アブソルの育成論をメインに、アブソル尽くしで書き連ねていきます

アブソル雑記その3 アブソルの型と対象となるレート上位ポケモンについて

まったり書き連ねていきます。
今回はPGLによくランクインしているレート上位のポケモン達について書き殴ります。
アブソルの型は色々ありますが、どの型がどのポケモンに刺さるのか大まかな区分けと、具体的な対抗手段をお伝えできればと思います。
ただ以前も別の記事でお伝えしましたが、七世代に入って私は一切レートやってないので、ざっくりとした雰囲気が掴めればいいんじゃないかと思います。

【1.型と対象】
対象のポケモンに対処のしやすさを「◎・〇・△」の三段階で表します。
「△」はかなり状況に左右されやすいので、必ず勝てる相手ではありません。
詳しい対策は次項で話します。
また、◎の中でも技構成や調整次第では苦手になる相手もいるのでご了承ください。

<物理型アブソル・メガアブソル


ガリザードンY
ポリゴン2
ギルガルド
ヒードラン
バンギラス
クレセリア


霊獣ボルトロス
ドリュウズ
メガルカリオ
アーゴヨン
ナットレイ


ガリザードンX
メガメタグロス
ガブリアス
マンムー
ギャラドス
ゲッコウガ
カバルドン
ゲンガー

<両刀メガアブソル


ガリザードンY
ガブリアス
バンギラス


霊獣ランドロス
ドリュウズ
メガルカリオ
ナットレイ


テッカグヤ
カバルドン
ゲンガー
霊獣ボルトロス
メガボーマンダ

<アブソルで相手しない方がいい>
ミミッキュ
カプ・コケコ
カプ・レヒレ
カプ・テテフ
バシャーモ
キノガッサ
マリルリ

【2.具体的な対策】
次に種類ごとの具体的な対策についてざっくり書き殴ります。
対策可能なポケモンでシーズン8の順位の順番に紹介していきます。
また、◎と〇で上げたポケモンの中で特に解説は入れておきたい子のみをまずは紹介します。△やその他については後程ちまちま追加します。

≪目次≫
1.霊獣ランドロス
2.メガリザードンY
3.アーゴヨン
4.ポリゴン2
5.霊獣ボルトロス
6.ギルガルド
7.ナットレイ
8.ガブリアス
9.メガルカリオ
10.クレセリア

1.霊獣ランドロス(物理:× 両刀:〇)

シーズン8レート使用率2位。
威嚇による高い物理耐久と地面飛行の優秀な複合タイプの準伝説。
性格はいじっぱり50.2%、陽気腕白が21.0%を占めている。
持ち物は突撃チョッキ、拘りスカーフ、きあいの襷だけでなくゴツゴツメットも多い。

特性と耐性の関係で物理アブソル全般は非常に相性が悪い。
反面氷が四倍であるため、冷凍ビームが通り、スカーフでない限り上を取れる両刀メガアブソルにとっては比較的有利に立ち回れる相手である。
圧倒的ではないのは、チョッキ持ちには耐えられる点と、スカーフでは上を取られる点である。
とはいえランドロスの攻撃自体はZで無い限りは以下の振り方で耐えられる。

地震→B188振り(いじっぱり)・B116振り(陽気)
蜻蛉返り→H4B132振り(いじっぱり)・H4B60振り(陽気)

また、冷凍ビームさえあればH振りチョッキ持ちであっても確定二発は確実に取れるので、よりランドロスを意識する場合は防御をやや厚めに調整し、確実に行動できるようにしておくと良いでしょう。
参考までに冷凍ビームの威力も載せておきます。

<無邪気メガアブソル:冷凍ビーム>

C無振り→ランドH4振りのみ 111.5%〜133.3%
C無振り→ランドH252振り  93.8%〜112.2%
C無振り→ランドH252振りチョッキ 63.2%〜75.5%
C252振り→ランドH252振りチョッキ 79.5%〜93.8%


2.ガリザードンY(物理:◎ 両刀:◎)

シーズン8使用率3位
日照りによる高火力が特徴的のメガシンカポケモン
リザードンそのものはXYどちらか読みにくく、選出の段階から考えていかなければならないので強敵である。
リザードンの割合はシーズン8ではYが55.4%、Xが44.4%と若干Yが上回る。
性格は控えめ、ついで臆病となっている。

このポケモンに対し、アブソルがどちらも◎になった理由は岩技の存在である。
実はH振りのメガリザードンYだとしもA252振りメガアブソルであれば岩石封じでも確一を取る事が出来る。
それだけでなく、アブソルは岩雪崩やストーンエッジも使え、且つメガアブソルはメガリザードンよりも素早さが高いので、岩技を入れていればまず勝てる相手である。
ただ、裏を返せば岩技を搭載していないとかなり戦いづらい相手になる。
というのもメガリザードンYの技をメガアブソルで受けきる事はほぼ不可能であるし、それほど耐久を振るのは勿体ない。
一応弁明をしておくと、無補正HD特化のチョッキアブソルであれば、臆病メガリザードンYのオーバーヒートを確定で耐えることはできたりする。

基本的に岩技があればそれほど怖くない相手であるが、ニトロチャージ搭載型も多いので、アブソルが出る前に積まれてしまうと厄介なので、その時はある程度削って不意打ち圏内に持っていけるかが勝負である。
以下はアブソル側の攻撃時のダメージ計算をざっくり載せておく。

メガアブソル:岩石封じ>
A無振り→H4振りメガリザードン 101.2%〜122%
A252振り→H252振りメガリザードン 101.6%〜121%

メガアブソル:岩雪崩>
A無振り→H252メガリザードン 108.1%〜127.5%

メガアブソルストーンエッジ
A44振り→HB特化メガリザードン  101.6%〜121%


3.アーゴヨン(物理:〇 両刀:×)

シーズン8使用率9位
高いCSと優秀なタイプ、ビーストブーストが特徴的のUB。
性格は臆病が89.4%。
持ち物はドラゴンZが66.8%、きあいのタスキが15.3%となっている。

メガアブソルよりも速く、火力も高いため、耐久に大きく割けない両刀メガアブソルには相性の悪い相手であるが、通常アブソル、もしくはいじっぱりのメガアブソルであれば比較的相手しやすいポケモンである。
アーゴヨンの流星群程度であればアブソルも耐える事は可能であるし、剣舞不意打ちでアーゴヨンを落とす事も可能。
悪だくみを積まれて不意打ちとの読み合戦になる事も考えられるが、基本そういう場合は不意打ち連打しておくことをお勧めする。
ドラゴンZはチョッキ持ちでない限り耐えられないが、そもそもアブソル相手に貴重なZを撃つ奴は中々いない。
先制技を覚えない低耐久のため、アブソルにとっては意外と戦いやすい部類である。
以下はダメージ計算になる。

アーゴヨン:臆病C252振り>
流星群
→アブソルH252D84振り 83.7%〜99.4%
→アブソルD252振り 84.2%〜99.2%
→アブソルHD252振り性格補正有@チョッキ 42.1%〜49.7%
→アブソルH252D84振り@チョッキ  83.7%〜99.4%※ドラゴンZ時

ヘドロウェーブ
→アブソルH20振り 83.9%〜99.3%
→アブソルH252D76振り@チョッキ 41.8%〜49.4%


<アブソルの攻撃>
いじっぱりA60振り不意打ち→H4振りアーゴヨン 50.3%〜59%
いじっぱり無振り叩き落とす(補正有)→H4振りアーゴヨン 65.1%〜77.1%
いじっぱり無振り叩き落とす(補正無)→H4振りアーゴヨン 44.2%〜52.3%
いじっぱりA252振り叩き落とす(補正有)→H4振りアーゴヨン 79.1%〜93.2%

いじっぱりA252振り叩き落とす(補正無)→H4振りアーゴヨン  53%〜63%
いじっぱり無振りじごくづき→H4振りアーゴヨン  54.3%〜64.4%
いじっぱりA252振りサイコカッター(急所)→H252振りアーゴヨン 95.5%〜113.3%
いじっぱりA252振り叩き落とす(補正有)@ハチマキ→H4振り顎 118.7%〜139.5%
いじっぱりA252振り叩き落とす(補正無)@ハチマキ→H4振り顎  79.1%〜94.6%

メガアブソルの攻撃>
いじっぱり無振り叩き落とす(補正有)→H4振りアーゴヨン  73.1%〜87.2%
いじっぱり無振り叩き落とす(補正無)→H4振りアーゴヨン 50.3%〜59%
いじっぱりA252振り叩き落とす(補正有)→H4振りアーゴヨン 87.2%〜103.3%
いじっぱりA252振り叩き落とす(補正無)→H4振りアーゴヨン  59%〜70.4%
いじっぱり無振り不意打ち→H4振りアーゴヨン 53%〜63%
いじっぱりA252振り思念の頭突き→H4振りアーゴヨン 97.9%〜115.4%


4.ポリゴン2(物理:◎ 両刀:×)

シーズン8レート使用率12位。
輝石による高い物理耐久と再生技が厄介なポケモン
性格は図太い53%、控えめ36.5%。
特性はダウンロード53.9%、トレース39.3%。

輝石による高い耐久があるため、積み技を入れるスペースの無い両刀型はまず相手にできないポケモン
剣舞積みのアブソル、またはメガアブソルで対処できるポケモンである。
調整すれば相手のトライアタックくらいは確定三発まで耐えられる上に、攻撃面も叩き落とすによる輝石の没収や、馬鹿力による一撃が見込めるので突破しやすい相手。
ただし、時折イカサマ持ちもいるので調子に乗ると痛い目を見る。
一応メガアブソルでもいじっぱり無振りで耐久無振りでも、イカサマ+剣舞イカサマを耐えることはでき、メガアブソルも叩き落とす→剣舞→馬鹿力の手順でポリゴン2を持っていくことが可能。
細かい努力値調整等は、私が以前六世代の時に書いた記事【ar669007】【ar669534】を参照いただきたい。


5.霊獣ボルトロス(物理:〇 両刀:△)
気力が切れた
シーズン8使用率14位。
性格は臆病51.0%、控えめ46.2%
持ち物はカクトウZ、デンキZと続きこだわりスカーフが多い。

火力の高さはあるものの、物理耐久はH79B70とそれほど高くない。
そのため、上を取れれば両刀型ならストーンエッジで、物理型ならば剣舞不意打ちなどで対処可能。
命中不安を危惧してカクトウZを放たれることと、気にせず気合玉を使われる時が怖いところだが、10まんボルト程度であればアブソルでも十分に耐えられる。
相手が油断して電気技を使用する事も少なくないので、物理型であれば控えめ10万ボルト程度は耐えられるようにしておくとよい。
以下はダメージ計算になる。

ボルトロス:臆病C252振り>
10万ボルト
→アブソルH68振り  84.5%〜99.3%
→アブソルH244D108振り@チョッキ 42.1%〜49.7%
→アブソルH252D76振り@チョッキ 83.7%〜99.4%※デンキZ

気合玉
→アブソルH244D20振り@チョッキ 84.2%〜99.4%

ボルトロス:控えめC252振り>
10万ボルト
→アブソルH180振り 83.4%〜99.3%
→アブソルH244D180振り@チョッキ 42.1%〜49.7%
→アブソルH252D148振り@チョッキ 83.7%〜99.4%※デンキZ

気合玉
→アブソルH244D84振り@チョッキ 84.2%〜99.4%

<アブソルの攻撃>
いじっぱりA76振りアブソル不意打ち→H4振りボルト 50.3%〜60%
いじっぱりA252振りアブソル不意打ち@珠→H4振りボルト 73.5%〜87.7%
いじっぱりA252振りアブソル不意打ち@鉢巻→H4振りボルト 85.1%〜100.6%
いじっぱりA252振りアブソル地獄突き@鉢巻→H4振りボルト 97.4%〜114.8%

メガアブソルの攻撃>
無補正A116振りメガアブソルストーンエッジ→H4振りボルト  100.6%〜118.7%
いじっぱり無振りメガアブソル不意打ち→H4振りボルト 52.9%〜62.5%
無補正A44振りメガアブソル不意打ち→H4振りボルト 50.3%〜60%


6.ギルガルド(物理:◎ 両刀:×)

シーズン8使用率16位。
あるいみアブソルにとって最も厄介なゴーストタイプ。
性格は冷静52.5%、いじっぱり17.2%。
持ち物はゴーストZと次いで弱点保険、食べ残し。

シールドフォルム時の耐久力は積んでいないアブソルでは叩き落とすでも突破不可能。
そのため両刀で相手しない方がいいポケモンの一角である。
しかし、物理もメガアブソルでは剣舞を積んでいなければ確一を取る事が出来ない上、聖なる剣持ちも多いため、悠長に積むこともできないのが現状。
無振りであればそれほど多く努力値を割かずとも耐えられるが、振り方次第では普通に落とされるし、耐えても影打ちが怖い所。
それでも「物理◎」をつけた理由はタイマンでも狩れる手段があるためである。
方法は大まかに分けて三つ。
一つは拘り鉢巻、もう一つはアクZ、最後は強運ピントである。
鉢巻は初手対面などで一撃で落とせる所が強みだが、相手がブレードフォルム状態だとやや動かしづらい。
アクZはほとんど火力に振らずともシールドガルドを貫通できる性能を持っているが、一発限りでキンシと合わせられないよう立ち回る必要がある。
強運ピントは特化辻斬りでも実は最高乱数以外は耐えられてしまうものの、鬼火と併せる事である意味一番安定して狩る事が出来る。
多くは六世代の調整表【ar669007】【ar669534】を参考にしていただきつつ、不意打ちや地獄突きの鉢巻の火力やZ技について新しく記載したい。

<アブソル:いじっぱり>
ふいうちZ(威力140)
いじっぱりA84振り→H252振りシールドガルド 100.5%〜118.5%
いじっぱりA252振り→H252B172振りシールドガルド  100.5%〜118.5%

じごくづきZ(威力160)
いじっぱりA無振り→H252振りシールドガルド 105.3%〜125.7%
いじっぱりA252振り→補正有HB特化シールドガルド 98.2%〜116.1%

鉢巻不意打ち
いじっぱりA252振り→H252振りシールドガルド 83.8%〜100.5%

鉢巻地獄突き
いじっぱりA252振り→H252振りシールドガルド 97%〜114.9%


7.ナットレイ(物理:〇 両刀:〇)

シーズン8使用率19位。
優秀な耐性と耐久力を兼ね備えた鈍足ポケモン
性格は呑気49.7%、勇敢28.8%。
持ち物は食べ残し43.7%、ゴツゴツメット22.3%、拘り鉢巻18.2%

鈍足高耐久であるが、炎四倍があるお蔭で両刀でも文字で対処可能。
HD特化された場合は耐えられてしまうものの、その場合相手の攻撃を耐えるのもそれほど難しくないため、問題ないだろう。
物理も剣舞馬鹿力で基本は対処可能だが、不意の鉢巻ナットレイに返り討ちにされる可能性はあるので、積む時は用心する事。
また、メガシンカであれば相手のステロや宿り木も防げるので戦いやすい相手である。
ただ意外と火力があるので下手に後出しできない場合があるので、やはり油断はできない。
以下はダメージ計算になる。

<アブソルの攻撃>
馬鹿力
いじっぱりA252振り剣舞一回→補正有HB特化ナットレイ 99.4%〜118.2%
いじっぱり無振り剣舞一回@珠→補正有HB特化ナットレイ 106%〜126.5%
いじっぱりA252振り@鉢巻→H252振りナットレイ 99.4%〜117.1%

メガアブソルの攻撃>
大文字
無補正C108振り→H252振りナットレイ 101.6%〜121.5%
無補正C252振り→補正有HD特化ナットレイ 83.9%〜99.4%

馬鹿力
無補正A252振り→H252振りナットレイ 67.4%〜79.5%
無補正無振り剣舞一回→H252振りナットレイ 112.7%〜132.5%
いじっぱりA108振り剣舞一回→補正有HB特化ナットレイ 100.5%〜119.3%

ナットレイの攻撃>
ジャイロボール
A無振り→B12振り 84.2%〜99.2%
A252振り→H252B44振り(83.7%〜99.4%) orB196振り(84.2%〜99.2%)
鉢巻A252振り→無振り鬼火込み  82.1%〜97.1%


8.ガブリアス(物理:△ 両刀:◎)

シーズン8使用率23位。
バランスの良い種族値と強さを兼ね備えたポケモン
使用率は以前に比べてグッと下がったもののやはり相手にすると強い。
性格は陽気が86.4%、いじっぱりが10.9%。
持ち物は気合の襷が35.5%、こだわりスカーフが35.3%。

以前はアブソルの調整先として真っ先に考えていたポケモン
物理型で相手する場合、特性のサメ肌と火力の関係でこちらが積む暇は中々ない。
反面両刀型であれば冷凍ビームで一撃で葬れる上、メガアブソルであれば上を取れるので対処しやすい相手である。
スカーフ持ちも多くいるので油断はできないものの、基本的には地震が飛んでくるため、地震耐えくらいを目安に調整しておけば問題ない。
岩石封じをされても不意打ちがあるのでどちらにせよ少ない被害で対処できるポケモンである。
細かい調整は【ar669534】を参考にしてほしい。不意打ちだけは当てにできないが。


9.メガルカリオ(物理:〇 両刀:〇)

シーズン8使用率25位。
適応力による高火力と高い素早さが特徴。
性格は陽気73.9%、臆病14.6%。

一見するとアブソルの完全な天敵の様に見えるが、実はメガシンカ後の素早さはメガアブソルの方が上である。
七世代からの仕様変更のお蔭で六世代よりも倒しやすさはグッと上がっているともいえる。
馬鹿力、両刀なら大文字でもメガルカリオは落とせるので、タイマンで上から叩き、落とすのがセオリー。
物理の先制技であれば基本耐えられるので、物理が多い昨今はより倒しやすいだろう。
しかし、特殊型であった場合はどうしようもない。
最低でも無補正H4D172は振らないとメガルカリオの真空波を耐えることは出来ない。
物理特殊の見定めが重要である。
以下はダメージ計算になる。

メガアブソルの攻撃>
馬鹿力
無補正A12振り→H4振りメガルカリオ 100%〜117.8%

大文字
無補正C172振り→H4振りメガルカリオ 100%〜117.8%

メガルカリオ:陽気A252>
アブソルB124振り→地震+神速確定耐え

【素早さ】 補正有S236振り→最速メガルカリオ抜き


10.クレセリア(物理:◎ 両刀:×)

シーズン8使用率29位。
高耐久の代名詞ともいえるポケモン
性格は図太い84.4%。
持ち物はゴツゴツメット89.5%。

両刀メガアブソルで落とせない悪弱点ポケモンの代名詞。
積み技込でなければどうあがいても粘られ、仕事をされてしまうため、両刀で戦う事はまずお勧めできない。
物理でのみ対処可能だが、チョッキなどの様に火力増強の見込めない型も戦うべきではない。
基本剣舞を搭載したアブソルのみ対処できると思った方がいいだろう。
とはいえ悠長に剣舞をしていると、トリル→三日月で仕事されることもあるため、本当にクレセを確実に仕留めに掛かりたいなら、挑発の搭載をお勧めする。
一応唯一、イカサマZであれば特化クレセも中乱数で落とせる。
細かい調整は【ar669007】【ar669534】に記載されているが、不意打ちの火力の変動と、Z技のダメージ量はこちらで記載する。
また、地獄突きについては上記の記事の不意打ちをそのまま流用できるので割愛させていただく。

<アブソルの攻撃>
不意打ち
いじっぱり無振り→補正有HB特化クレセリア 29.9%〜37%
いじっぱりA252振り→補正有HB特化クレセリア 37%〜44.9%
いじっぱりA252振り@珠→補正有HB特化クレセリア 48%〜58.5%
いじっぱりA252振り@ハチマキ→補正有HB特化クレセリア 55.5%〜66%

イカサマZ
いじっぱりA252振り→補正有HB特化クレセリア 92.5%〜109.2%

地獄突きZ
いじっぱりA252振り→補正有HB特化クレセリア 84.5%〜100.4%

不意打ちZ
いじっぱりA252振り→補正有HB特化クレセリア 74%〜88.1%


【3.素早さ調整表】
アブソル・メガアブソルにおける素早さの調整表になります。
個人的にアブソルでS極振りは勿体ないと思っているので、抜きたい相手を予め決めて調整していく方針を取っています。
ですので、育成時の参考にお使いいただければと思います。
基本有用性の高いものを中心に載せております。

<アブソル>
補正無S84振り:無振り85族抜き(クレセリア
補正無S92振り:4振り85族抜き
補正有S228振り:最速71族抜き(メガバンギラス

メガアブソル
補正無S84振り:最速80族抜き(マンムー
補正無S92振り:最速81族抜き(ギャラドス
補正無S180振り:最速91族抜き(霊獣ランドロス
補正有S156振り:最速102族抜き(ガブリアス
補正有S180振り:最速105族・準速120族抜き(メガボーマンダ
補正有S220振り:最速110族抜き(メガメタグロス・ゲンガー)
補正有S236振り:最速112族抜き(メガルカリオ
補正有S244振り:最速113族抜き(ジャローダ


今回はここまで。
この記事はまた今後も気まぐれに更新していく予定です。
よろしくお願いします。