アブソルラボ ~対ポケモン別努力値調整表 メガアブソル編~
六世代も一年以上経ち、ついでにこの育成論も一年が経ちました。
それなりにメガアブソルでの経験も積み重ねてきた所なので、対ポケモン別で色々まとめてみようと考え、今回の更新に至りました。
具体的には「この技でどれくらいの努力値を振れば確定一発なのか、確定二発なのか」
「無振りの時や極振りした時ではどれくらいダメージを与えられるのか」
「どのくらい振れば相手のこの攻撃を耐えられるのか」
「どのくらい振ればその相手を抜く事が出来るのか」
という疑問にお答えする努力値表となっております。
特に大事だと思われる調整については赤字で示しております。
+αとして、メガアブソルでそのポケモンに対しどういう対処をすべきか、というのを簡単にまとめて載せておきます。
また、この記事は随時更新していく予定です。
今後もポケモンの項目を増やしたり、既存のポケモンの新しいダメージ計算等をしていくつもりです。
アブソル編は別の記事で紹介しますのでそちらをご覧ください。
【更新】12/28(日)「12.対ギャラドス・メガギャラドス」追加
<目次>
1.対ガブリアス
2.対ファイアロー
3.対メガガルーラ
4.対バンギラス・メガバンギラス
5.対サザンドラ
6.対ギルガルド
7.対クレセリア
8.対ゲンガー・メガゲンガー
9.対ポリゴン2
10.対ウォッシュロトム
11.対ヒードラン
12.対ギャラドス・メガギャラドス
13以降.未定
オマケ:イカサマについて
1.対ガブリアス
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正有S156振り:最速ガブリアス抜き
Ⅱ.耐久調整
陽気ガブリアス
地震→H4振り:91.4%~108.5%
B60振り:84.2%~99.2%
H252振り:75%~88.9%
H252B4振り:サメ肌ダメージ込確定耐え
H196B156振り:サメ肌二回込み確定耐え
逆鱗→H236B44orB196振り:84.7%~99.4%
H236B148振り:サメ肌込確定耐え
岩石封じ→H4振り:36.8%~43.9%
H252振り:30.2%~36%
いじっぱりガブリアス
地震→H4:振り100.7%~119.1%
H252振り:82.5%~97.6%
H228振り:84%~99.4%
B124振り:84.2%~99.2%
いじっぱり鉢巻き地震→正確補正有りH188 B252振り 確定耐え
逆鱗→H252 B108振り:83.7%~99.4%
H36 B252振り:83.4%~99.3%
H252 B212振り:サメ肌込み確定耐え
岩石封じ→H4振り:40.4%~48.2%
H252振り:33.1%~39.5%
Ⅲ.攻撃(ガブリアスの耐久努力値:無振りで計算)
不意打ち→いじっぱりA252:47.2%~55.9%
いじっぱり無振り:40.7%~47.8%
陽気A252:42.9%~51%
陽気無振り: 36.4%~44%
叩き落とす→陽気A252: 52.1%~61.9%
陽気無振り: 44.5%~52.7%
いじっぱりA252: 57.6%~68.4%
いじっぱり無振り:48.9%~57.6%
いじっぱりA36:50.5%~59.2%
じゃれつく→陽気A252:65.2%~77.1%
陽気無振り:55.4%~65.2%
いじっぱりA252:71.7%~84.7%
いじっぱり無振り: 60.8%~71.7%
冷凍ビーム→臆病C252:117.3%~139.1%
臆病無振り:95.6%~113%
臆病C44振り:100%~119.5%
控えめC252:130.4%~154.3%
控えめ無振り:104.3%~123.9%
凍える風→臆病C252振り:73.9%~86.9%
臆病無振り: 60.8%~71.7%
控えめC252振り:80.4%~95.6%
控えめ無振り:60.8%~71.7%
陽気無振り:52.4%~63.3%
Ⅳ.対ガブリアスについて
六世代からメガシンカを獲得し、一番大きく変わった点はやはり素早さでしょう。
メガアブソルになると115族となり、ガブリアスも簡単に抜く事が出来るようになりました。
そのおかげでしっかり調整さえすれば、鉢巻ガブリアス以外であれば比較的対処が楽なポケモンと言えます。
というのも上記の調整を見ていただければわかるとおり、特殊技に関してはほとんど努力値を振らずともガブリアスを落とす事が出来ます。
そのおかげで残りの分を素早さや耐久等の他の努力値に割く事ができ、ガブの攻撃を耐えつつ最速ガブを抜くという芸当も出来てしまいます。
両刀型や特殊型のメガアブソルであれば冷凍ビームで対処すれば基本は問題ありません。
そして注目していただきたいのは凍える風です。上記にもある通り、実は性格補正を下げ、且つ無振りでも凍える風でガブリアスを確定二発で持っていくことができます。
なので「物理型主体にしたいけど、ガブリアスも倒したい」という場合にはうってつけの技と言えます。ちなみにその場合に冷凍ビームをお勧めしない理由としてはスカーフガブリアスだった場合対処がしづらいからです。凍える風ならば最速ガブリアス以上を抜いていれば次のターン、相手がスカーフでも抜く事が出来ます。
じゃれつくについてですが、対ガブリアスだけで見ると少々不安定さが残る技ではあります。
というのも剣の舞を舞わなければ確一で持っていく事ができず、また接触技であるためサメ肌ダメージを考慮しなければならなくなるからです。
ですので、じゃれつくを採用する場合は状況次第でガブリアスも狩れるくらいの認識がいいかもしれません。
ガブリアス側の動きについてですが、こちらは多くの場合メガアブソルを見ると地震を使ってくる事が多いです。
逆鱗を打った後のリスクもあるのでしょうが、やはり耐久力を舐められているのも大きいですね。
そのためガブリアスに対する耐久調整は、最低でも上記にあるB60振りやサメ肌も考慮するならばH252B4振りを施しておくと良いでしょう。(但し不意の鉢巻ガブに注意!)
2.対ファイアロー
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正有S220振り:準速ファイアロー抜き(最速110族抜き)
Ⅱ.耐久調整
いじっぱりファイアロー
ブレイブバード→H60 or B28振り:83.7%~99.3%
ブレイブバード@珠→H252B76振り:82.5%~98.2%
ブレイブバード@鉢巻き→H252B180 or H140B252振り:83.7%~99.4%
無振りブレイブバード→無振り:67.1%~80%
とんぼ返り→無振り:70%~82.8%
とんぼ返り@珠→H92振り or B52振り:83.5%~98.5%
とんぼ返り@鉢巻き→H252B4振り or B156振り:82.8%~98.5%
陽気ファイアロー
ブレイブバード→無振り:80%~95%
ブレイブバード@珠→H252 B12振り:82.5%~98.2%
ブレイブバード@鉢巻き→H252B100振り or H196B156振り:83.7%~99.4%
無振りブレイブバード→無振り:60.7%~72.8%
とんぼ返り→無振り:64.2%~75.7%
とんぼ返り@珠→無振り:83.5%~98.5%
とんぼ返り@鉢巻き→H132振り or B84振り:82.8%~98.5%
Ⅲ.攻撃
・ファイアロー耐久無振り
不意打ち→陽気A252:66.2%~77.9%
陽気無振り:54.5%~64.9%
いじっぱりA252:70.7%~84.4%
いじっぱり無振り:60.3%~72%
叩き落とす→陽気A252:78.5%~93.5%
陽気無振り:66.2%~78.5%
いじっぱりA252:87.6%~103.2%
いじっぱり無振り:72.7%~86.3%
ストーンエッジ→陽気A252:218.1%~257.1%
陽気無振り:184.4%~218.1%
いじっぱりA252:238.9%~283.1%
いじっぱり無振り:202.5%~238.9%
岩雪崩→陽気A252:163.6%~194.8%
陽気無振り:137.6%~163.6%
いじっぱりA252:179.2%~212.9%
いじっぱり無振り:150.6%~179.2%
岩石封じ→陽気A252:132.4%~155.8%
陽気無振り:111.6%~132.4%
いじっぱりA252:145.4%~171.4%
いじっぱり無振り:122%~145.4%
10万ボルト→臆病C252:83.1%~98.7%
臆病無振り:67.5%~80.5%
控えめC252:90.9%~107.7%
控えめ無振り:72.7%~87%
臆病無振り@瞑想一積み:100%~118.1%
・ファイアローH252振り
不意打ち→陽気A252:55.1%~64.8%
陽気無振り:45.4%~54%
いじっぱりA252:58.9%~70.2%
いじっぱり無振り:50.2%~60%
叩き落とす→陽気A252:65.4%~77.8%
陽気無振り:55.1%~65.4%
いじっぱりA252:72.9%~85.9%
いじっぱり無振り:60.5%~71.8%
ストーンエッジ→陽気A252:181.6%~214%
陽気無振り:153.5%~181.6%
いじっぱりA252:198.9%~235.6%
いじっぱり無振り:168.6%~198.9%
岩雪崩→陽気A252:136.2%~162.1%
陽気無振り:114.5%~136.2%
いじっぱりA252:149.1%~177.2%
いじっぱり無振り:125.4%~149.1%
岩石封じ→陽気A252:110.2%~129.7%
陽気A132振り:101.6%~121%
陽気無振り:92.9%~110.2%
いじっぱりA252:121%~142.7%
いじっぱり無振り:101.6%~121%
10万ボルト→臆病C252:69.1%~82.1%
臆病無振り:56.2%~67%
控えめC252:75.6%~89.7%
控えめ無振り:60.5%~72.4%
臆病C212@瞑想1積み:100.5%~118.9%
・ファイアロー性格補正有HB252振り
不意打ち→陽気A252:36.2%~43.7%
陽気無振り:31.3%~37.2%
いじっぱりA252:40.5%~47.5%
いじっぱり無振り:34%~40.5%
叩き落とす→陽気A252:44.3%~52.4%
陽気無振り:37.2%~44.3%
いじっぱりA252:49.1%~58.3%
いじっぱり無振り:41%~49.1%
ストーンエッジ→陽気A252:121%~144.8%
陽気無振り:103.7%~123.2%
いじっぱりA252:134%~160%
いじっぱり無振り:112.4%~134%
岩雪崩→陽気A252:92.9%~110.2%
陽気無振り:77.8%~92.9%
いじっぱりA252:101.6%~121%
いじっぱり無振り:84.3%~101.6%
岩石封じ→陽気A252:73.5%~88.6%
陽気無振り:62.7%~75.6%
いじっぱりA252:82.1%~97.2%
いじっぱり無振り:69.1%~82.1%
Ⅳ.対ファイアローについて
ファイアローはメガアブソルで相手する場合、倒せるかどうかは相手の型に依存しています。
例えば最速ファイアローであれば抜く事はできませんが、相手の鉢巻ブレイブバードをメガアブソルの高い素早さを維持しつつ耐える事が可能です。
反面いじっぱりの準速ファイアローであれば、相手の鉢巻ブレイブバードを耐えようとするとメガアブソルの素早さを維持できなくなりますが、メガアブソルのSの振り方次第では抜く事ができ、不意打ちが通るようになります。
このように同じ持ち物であっても性格によって左右されてしまうため、相手をするには中々ギャンブルな気がします。
ただし物理受けのHB特化ファイアローには滅法強く、陽気無振りでもストーンエッジで確一で持っていくことができます。アタッカーファイアローであれば岩石封じで充分ですが、他のポケモンや物理受けファイアローを考慮するならば、対ファイアロー様にストーンエッジの採用もいいでしょう。
ファイアロー側の動きについては色々あります。
初手でブレイブバードで突っ込む相手もいれば、とんぼ返りで様子見をしてくる相手もいます。
そしてメガアブソルの特性を知らなければ何の警戒もせずに鬼火を放ってきます。
まずはファイアローの型を見極めて、試合展開をしっかり読んで行動の選択をしていく必要がありそうです。
3.対メガガルーラ
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正有S140振り:最速メガガルーラ抜き
・性格補正無S252振り:最速メガガルーラ同速
Ⅱ.耐久調整
いじっぱりメガガルーラ
ねこだまし→無振り:一撃目 39.2%~47.1% 二撃目 19.2%~23.5%
H252:一撃目 31.9%~38.3% 二撃目 15.6%~19.1%
おんがえし→補正有りH252B212:一撃目 55.8%~66.2% 二撃目 27.9%~33.1%
グロウパンチ→無振り:一撃目 52.8%~62.8% 二撃目 25.7%~31.4%
H252:一撃目 43%~51.1% 二撃目 20.9%~25.5%
ふいうち→無振り:一撃目 25.7%~30.7% 二撃目 12.8%~15%
H252:一撃目 20.9%~25% 二撃目 10.4%~12.2%
H236振り:置き土産込おんがえし+不意打ち確定耐え
Ⅲ.攻撃
・無振りメガガルーラ
ふいうち→陽気A252:42.2%~50.5%
陽気無振り:35.5%~42.2%
いじっぱりA252:46.6%~55.5%
いじっぱり無振り:38.8%~46.6%
馬鹿力→陽気A252:84.4%~100%
陽気無振り:71.1%~84.4%
いじっぱりA252:93.3%~110%
いじっぱり無振り:78.8%~93.3%
あくのはどう→臆病C252:35%~41.6%
臆病無振り:28.3%~33.8%
控えめC252:38.3%~45.5%
控えめ無振り:31.6%~37.2%
・H252振りメガガルーラ
ふいうち→陽気A252:35.8%~42.9%
陽気無振り:30.1%~35.8%
いじっぱりA252:39.6%~47.1%
いじっぱり無振り:33%~39.6%
馬鹿力→陽気A252:71.6%~84.9%
陽気無振り:60.3%~71.6%
いじっぱりA252:79.2%~93.3%
いじっぱり無振り:66.9%~79.2%
あくのはどう→臆病C252:29.7%~35.3%
臆病無振り:24%~28.7%
控えめC252:32.5%~38.6%
控えめ無振り:26.8%~31.6%
Ⅳ.対メガガルーラについて
アブソルと同じくメガガルーラに対して何のサポートも無しに対面して勝てるかと言われたらかなり厳しいというのが現状です。
メガシンカのおかげでメガガルーラよりも速く動く事はできますが、剣の舞を舞っていない限りは確一で落とすことはできません。
そのためメガガルーラを落としたければ、他の積みの起点を見つけるか、置き土産等によるサポートをしてもらう必要があります。
ちなみに置き土産を決めた後メガアブソルを出すと、メガガルーラ側はまずグロウパンチを使う場合が多いので、頭の片隅にでも覚えておくと良いでしょう。
4.対バンギラス・メガバンギラス
・バンギラス
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
Ⅱ.耐久調整
いじっぱりバンギラス
ストーンエッジ→H252:83.7%~99.4%
H244B36:砂ダメ込確定耐え
かみくだく→無振り:40.7%~48.5%
H252:33.1%~39.5%
臆病バンギラス
冷凍ビーム→無振り: 44.2%~52.8%
H252:36%~43% 砂ダメージ込確定三発
大文字→無振り:54.2%~64.2%
H252:44.1%~52.3%
H252D132: 36.6%~43.6% 砂ダメージ一回分込確定三発
Ⅲ.攻撃(H252振りバンギラス)
馬鹿力→陽気A252: 137.1%~162.3%
陽気無振り:115.9%~137.1%
いじっぱりA252: 150.7%~177.7%
いじっぱり無振り:125.6%~148.7%
じゃれつく→陽気A252:51.2%~60.8%
陽気無振り:43.4%~51.2%
いじっぱりA252: 56%~66.6%
いじっぱり無振り:47.3%~56%
・メガバンギラス
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
・メガバンギラス
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正有S228振り:最速メガバンギラス抜き
Ⅱ.耐久調整
・無振りメガバンギラス
ストーンエッジ→H116:83.8%~99.3%
H196:砂ダメ込確定耐え
竜舞一積み→H252B220:83.7%~99.4%
竜舞一積みじしん→H108:84.4%~99.3%
H188:砂ダメ込確定耐え
瓦割→H116:83.8%~99.3%
竜舞一積み→H244B228:84.2%~99.4%
噛み砕く→ 無振り:36.4%~43.5%
H252:29.6%~35.4%
竜舞一積み→H252:45.3%~53.4%
・陽気A252振りメガバンギラス
ストーンエッジ→H236B36:84.7%~99.4%
H252B76:砂ダメ込確定耐え
竜舞一積みじしん→H252B28:84.3%~99.4%
H244B76:砂ダメ込確定耐え
瓦割→H236B44 83.5%~98.8%
Ⅲ.攻撃(H252振りメガバンギラス)
馬鹿力→陽気A252:104.3%~123.6%
陽気A188: 100.4%~119.8%
陽気無振り: 86.9%~104.3%
いじっぱりA252: 114%~135.2%
いじっぱりA52: 100.4%~119.8%
いじっぱり無振り: 98.5%~115.9%
じゃれつく→陽気A252: 39.6%~47.3%
陽気無振り:32.8%~39.6%
いじっぱりA252:43.4%~51.2%
いじっぱり無振り:36.7%~43.4%
Ⅳ.バンギラス・メガバンギラスについて
バンギラス・メガバンギラス共にメガアブソルよりもずっと遅く、四倍弱点がつけるので、馬鹿力を搭載していればそれほど脅威となることはないポケモンです。
ただし、メガバンギラスはHを振る事が多く、メガアブソルに一切Aを振っていないと馬鹿力を耐えられてしまう恐れがあるので、メガバンギラスをしっかり考慮するならばAの振り方には気をつけましょう。
じゃれつくについては上記の通り、剣舞一積み程度では落とせない場合が多く、ある程度削れている状態の相手でない限りは厳しいと言えるでしょう。
そのため、バンギラス・メガバンギラスに対するじゃれつくはそれなりに打点が入るくらいの技という認識でいいでしょう。
バンギラス側の立ち回りですが、基本アブソルを見ても突っ張ってきます、ですので馬鹿力を搭載しているのならば特に苦労せずに落とせるでしょう。
たまにメガアブソルの特性を知らずにステロ等を撒いてくるバンギラスもいます。
また、バンギ側の技選択としては多くは直接殴りにかかってきます。
ストーンエッジや瓦割等が多く、舞われる可能性は低いです。
5.対サザンドラ
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正無S244振り:最速サザンドラ抜き
Ⅱ.耐久調整
・臆病サザンドラ
流星群→H252D76:83.7%~99.4%
気合い玉→H244D252:84.2%~99.4%
悪の波動→無振り:35.7%~42.1%
H252:29%~34.3%
大文字→無振り:65.7%~77.8%
H252:53.4%~63.3%
拘りメガネ→H180:84%~99.3%
・控えめサザンドラ
流星群→H244D148:83.7%~99.4%
H180D172:85.2%~101.2%
気合い玉→正確補正有H244D244:84.2%~99.4%
悪の波動→無振り:38.5%~46.4%
H252:31.3%~37.7%
拘りメガネ→H252D84:41.8%~49.4%
大文字→無振り:72.1%~85%
H252:58.7%~69.1%
拘りメガネ→H252D20: 84.3%~99.4%
Ⅲ.攻撃(無振りサザンドラ)
不意打ち→陽気A252: 25%~29.1%
陽気無振り:20.8%~25%
いじっぱりA252:27.3%~32.1%
いじっぱり無振り:22.6%~26.7%
叩き落とす→陽気A252:30.3%~35.7%
陽気無振り: 25%~29.7%
いじっぱりA252:32.7%~39.2%
いじっぱり無振り:27.3%~32.7%
馬鹿力→陽気A252:98.8%~116.6%
陽気無振り:83.3%~98.8%
いじっぱりA252:108.3%~128.5%
いじっぱり無振り:91.6%~108.3%
じゃれつく→陽気A252:147.6%~176.1%
陽気A244振り@Aランク1ダウン:100%~119%
陽気無振り:126.1%~150%
いじっぱりA252: 161.9%~192.8%
いじっぱり無振り:138%~164.2%
Ⅳ.対サザンドラについて
六世代に入り、サザンドラのほとんどは耐久に振らずメガネをかけるかスカーフを巻くかをするようになりました。
耐久に振らなくなっている分、一撃で落としやすくなっている点は良い傾向と言えるでしょう。
また、流星群の火力弱体化やアブソルのじゃれつく習得も追い風になっています。
しかし問題点が一つあるとしたらメガネをかけているかスカーフを巻いているかが最初の内はまったく分からないという点です。
スカーフであれば耐久調整をすればなんとでもなりますが、メガネの場合はタスキやチョッキも持たせない限り耐えられません。
反面メガアブソルはメガネであればSを抜く事が出来ます。また、スカーフサザンドラの場合控えめであっても流星群を耐えつつ最速ガブを抜けるSを維持することができます。
サザンドラ側の立ち回りとしては基本流星群、時折気合い玉という割合でしょう。
また、既に流星群を使っている、悪の波動を選択済み等で無い限りは突っ張ってくる事が多いです。
後は悪技読みでよくメガアブソル相手に後出しすることもあります、そのタイミングで叩き落とすが使えれば、より安全に狩れるでしょう。
6.対ギルガルド
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
Ⅱ.耐久調整
・冷静ギルガルド
ラスターカノン→H68:84.5%~99.3% or D36:84.2%~99.2%
H252:73.2%~86%
@命の珠→H252D84:82.5%~98.2%
@拘りメガネ→H252D188:83.7%~99.4%
聖なる剣→H244B124:84.2%~99.4%
無振り→H244B4:84.2%~99.4%
無振り@命の珠→H252B204:83.6%~98.8%
・いじっぱりギルガルド
聖なる剣→H252B196:83.7%~98.8%
聖なる剣@鉢巻+火傷:H252:82.5%~97.6%
Ⅲ.攻撃(シールドフォルムH252振り)
不意打ち→陽気A252:64.6%~76.6%
陽気無振り:55%~65.8%
いじっぱりA252:69.4%~83.8%
いじっぱり無振り:61%~71.8%
叩き落とす→陽気A252:79%~93.4%
陽気無振り:65.8%~79%
陽気無振り@ランク+1:100.5%~118.5%
いじっぱりA252: 86.2%~101.7%
いじっぱり無振り:71.8%~86.2%
あくのはどう→臆病C252:53.8%~64.6%
臆病無振り:43.1%~51.4%
控えめC252:58.6%~69.4%
控えめ無振り:47.9%~57.4%
大文字→臆病C252:49.1%~58.6%
臆病C44振り:100.5%~118.5%(H252振りブレードフォルム確一)
臆病無振り:40.7%~47.9%
控えめC252:53.8%~64.6%
控えめ無振り:44.3%~52.6%
Ⅳ.対ギルガルドについて
ギルガルドの厄介な所はシールドフォルム時の高い耐久力、ブレードフォルム時の高火力、そして触れればA二段ダウンのキングシールドの三つですね。
この性能のおかげでギルガルドはメガアブソルを見てもまったく逃げずにドヤ顔で攻めてきます、憎たらしいですね、実に。
メガアブソルでギルガルドを倒す場合にはいくつかのパターンがあります。
一つは剣舞を積んだ状態でギルガルドと対面すること。積んでしまえば例え無振りでも不意打ち等で確一を取れるので突破が非常に楽です。
もう一つは死に出しで相手がブレードフォルム時に対面させること。そうすることでキングシールド読みの剣舞、または攻めてくる読みの攻撃、引いてくる読みで何かという択に持ちこめます。
しかし対面の場合はアブソルの時に比べて不安定です。というのも聖なる剣を持つギルガルドがいた場合、それを受けて舞うのが非常に難しいからです。
メガアブソルに鬼火を持たせれば対処できなくはないのですが、技スペースや努力値調整の点で厳しくなるのであまりお勧めできません。
上記の様な状況を作り出すのが一番メガアブソルで対処する際にはいいのではないかと思います。
そう考えるとギルガルドに対してはメガアブソルよりアブソルの方が色々な対面で経変えるのではないでしょうか。
ギルガルド側の動きは先述した通り、シールドフォルムならば基本は攻めてきます。
また、死に出しでアブソルを出した時はキングシールドを使うかキングシールド持ちでなければ引いてくる事が多いです。
7.対クレセリア
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
Ⅱ.耐久調整
無補正無振りクレセリア
れいとうビーム→無振り:29.2%~35% 乱数3
性格下降補正:32.1%~38.5% 乱数3
H252:23.8%~28.4% 乱数4
ムーンフォース→無振り:61.4%~72.8%
性格下降補正:68.5%~81.4%
H252:50%~59.3%
H228D132:41.4%~49.7%
Ⅲ.攻撃(性格補正有HB252クレセリア)
ふいうち→陽気A252:43.1%~51.1%
陽気無振り:37%~43.1%
いじっぱりA252:47.5%~56.3%
いじっぱり無振り:39.6%~47.5%
はたきおとす→陽気A252: 51.1%~61.6%
陽気A164: 50.2%~59%
陽気無振り:44.9%~52.8%
いじっぱりA252: 58.1%~68.7%
いじっぱり無振り: 48.4%~58.1%
あくのはどう→臆病C252:44.9%~53.7%
臆病無振り: 37%~43.1%
控えめC252:48.4%~58.1%
控えめ無振り:39.6%~47.5%
Ⅳ.対クレセリアについて
積みの起点。
タイプ相性良し・低火力で3~4発耐える事も可能・それなのに大半の相手はメガアブソル相手に突っ張ってくる・六世代に入ってから最速クレセリアが消えた。
といったポジ要素のおかげでおそらくメガアブソルにとってこの上ないほど絶好の積みの起点になります。
そんなわけで剣舞型や瞑想型メガアブソルならば突破は非常に楽ですが、反面積み技を持っていないと少々厄介な相手に変わってしまいます。
また、積み技を持っていてもトリックルームや三日月の舞といった補助技で相手の味方のサポートが行われる事もあるので注意が必要です。
そのため、メガアブソルで少々採用率は低いですが、挑発があるとより安全に起点にできるでしょう。
上記のような補助技の事を考えると不意打ちで倒すよりかは叩き落とすを搭載して倒すのがよいでしょう。
不意打ちの場合は挑発が無いと意外と突破が難しいかと思いますのでご注意を。
8.対ゲンガー・メガゲンガー
・ゲンガー
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正有S220振り:最速ゲンガー抜き
Ⅱ.耐久調整
・臆病ゲンガー
たたりめ→無振り:60%~70.7%
ヘドロばくだん→無振り:83.5%~98.5%
H252:68%~80.2%
H140:73.1%~86.2%毒ダメージ込確定耐え
きあいだま→補正有りH252D196:83.7%~98.8%
マジカルシャイン→H196:83.6%~99.3%
Ⅲ.攻撃(H156B100振りゲンガー)
不意打ち→陽気A252:127.7%~150.9%
陽気無振り: 108.3%~127.7%
いじっぱりA252: 140.6%~166.4%
いじっぱり無振り:117.4%~139.3%
叩き落とす→陽気A252: 152.2%~181.9%
陽気無振り:131.6%~154.8%
いじっぱりA252:167.7%~198.7%
いじっぱり無振り: 140.6%~167.7%
(H252振りゲンガー)
悪の波動→臆病C252:94.6%~112.5%
臆病無振り:79%~93.4%
控えめC252:104.1%~123.3%
控えめ無振り: 83.8%~100.5%
・メガゲンガー
Ⅰ.素早さ調整
・無振り時:相手のSランク1ダウンで最速メガゲンガー抜き
Ⅱ.耐久調整
・無振りメガゲンガー
ヘドロウェーブ→H252D4:73.8%~87.2% 毒ダメ込確定耐え
ヘドロばくだん→H212:73.3%~87.2% 毒ダメ込
マジカルシャイン→H244:84.2%~99.4%
たたりめ→無振り:62.1%~72.8%
・臆病C252振りメガゲンガー
ヘドロウェーブ→H236D20:84.7%~99.4%
ヘドロばくだん→H212:84.4%~99.4%
マジカルシャイン→H244 D108:84.2%~99.4%
たたりめ→無振り:72.8%~85.7% 火傷込耐え可
Ⅲ.攻撃(H252振りメガゲンガー)
不意打ち→陽気A252:111.3%~130.5%
陽気A92振り:100.5%~118.5%
陽気無振り:91%~108.9%
いじっぱりA252: 122.1%~143.7%
いじっぱり無振り: 100.5%~119.7%
叩き落とす(補正無し)→陽気A252:89.8%~105.3%
陽気無振り:75.4%~89.8%
いじっぱりA252: 98.2%~116.1%
いじっぱり無振り:82.6%~98.2%
悪の波動→臆病C252:80.2%~94.6%
臆病無振り:64.6%~76.6%
控えめC252:87.4%~104.1%
控えめ無振り:69.4%~83.8%
Ⅳ.対ゲンガー・メガゲンガーについて
ゲンガーはメガゲンガーを含めて型が多くて厄介です。
どちらも不意打ちさえ決めてしまえば確一で落とせる程度の耐久ではあるのですが、道連れがあるため、双方のメガシンカのタイミングによっては相打ちに持ってかれてしまいます。
また、搦め手も多く、身代わりを持っている場合もあり、下手に不意打ちを使えない相手でもあります。
ゲンガー側の動きですが、タスキ持ちゲンガーやメガゲンガーの多くはメガアブソルの不意打ち等意に介さないかの如く攻撃をしてくる事があります。
滅びの歌型のメガゲンガーだったり、鬼火祟り目メインの型であれば別ですが、そうでなければヘドロ爆弾や気合い玉などで攻めてくるでしょう。
そしてタスキゲンガーの場合はタスキ発動後、ゲンガーが先手ならば、ほぼ確実に道連れをしてきます。
メガアブソルであればゲンガーよりも速いおかげで叩き落とすを搭載していればアブソルに比べて比較的楽に突破できます。また、剣舞を舞っていればメガゲンガー相手でも叩き落とすで強引に突破できます。
ゲンガーにしろ、メガゲンガーにしろメガアブソルで対処する場合は相手よりも先に出してメガシンカを済ませておくのが一番良いでしょう、戦況を読む必要があるのでしっかり考えて行動しましょう。
9.対ポリゴン2
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
Ⅱ.耐久調整
・無振りポリゴン2
冷凍ビーム→無振り:37.8%~45%
アナライズ:H196 41.8%~49.6%
ダウンロード:H244D68 42.1%~49.7%
トライアタック→H244:42.1%~49.7%
アナライズ:H244D180 42.1%~49.7%
Ⅲ.攻撃(性格補正有H244B252@輝石ポリゴン2)
馬鹿力→陽気A252:40.8%~49.2% (輝石無: 61.7%~73.2%)
陽気無振り:35.6%~41.8%(輝石無:52.3%~61.7%)
(輝石有、剣舞二回:103.6%~122.5%)
いじっぱりA252: 46%~54.4% (輝石無: 68%~80.6%)
いじっぱり無振り:38.7%~46% (輝石無: 57.5%~68%)
叩き落とす→陽気A252:25.1%~29.8%
陽気無振り: 21.9%~25.6%
いじっぱりA252: 27.2%~32.9%
いじっぱり無振り:23.5%~28.2%
不意打ち→陽気A252:20.9%~25.1%
陽気無振り:17.2%~20.9%
いじっぱりA252:22.5%~27.2%
いじっぱり無振り:19.3%~23.5%
陽気無振り剣舞一積み:叩き落とす(輝石有) 42.4%~50.2%
馬鹿力(輝石無) 103.6%~122.5%
Ⅳ.対ポリゴン2について
クレセリアほどではないですが、ポリゴン2も積みの起点にできる相手です。
但し最低でも剣の舞と馬鹿力が無いとやや突破はつらいものがあります。
また、ポリゴン2はそれなりに火力もあるので、積みの起点にする際はしっかり耐久に努力値を振っておくようにしましょう。
ポリゴン2のダウンロードについてはD振りをしていれば問題ないので、ポリゴン2を意識する際は考えておくと良いでしょう。
しかしイカサマ持ちのポリゴン2も少なくは無く、それの対策をしようとするとダウンロードのC上がりは諦めなくてはならないでしょう。イカサマに関するダメージについては下記に参照していますので、参考にしてください。
ポリゴン2を突破する際の基本的なメガアブソル側の流れは大体ニパターンります。
一つは剣舞二回→馬鹿力で、無振りでも二回積めば確一を取れるようになります。
もう一つは叩き落とす→剣舞→馬鹿力です。積む回数が少ない分火力上昇は抑えられてしまいますが、輝石効果を無くす事ができ、またイカサマのダメージが抑えられる分、耐久に回す努力値を減らす事が出来ます。
対面時は上記の流れを作れれば問題なく突破できるでしょう。
ポリゴン2側の立ち回りですが、こちらも基本は攻撃してくる事が多いです、たまにどくどくや電磁波を使う相手もいます。こちらがメガシンカ済みなら問題ありませんが、メガシンカする前のアブソルをポリゴン2に後出しする際はこの状態異常技が飛んでくる危険性が高いので注意しましょう。
10.対ウォッシュロトム
Ⅰ.素早さ調整
・性格無補正S132振り:最速FCロトム抜き
Ⅱ.耐久調整
・控えめウォッシュロトム
ハイドロポンプ→無振り:96.4%~113.5%
H132D4:84%~99.3%
@拘りメガネ→H244D252:84.7%~99.4%
10万ボルト→無振り:77.8%~92.8%
H252:63.3%~75.5%
性格補正有HD252:41.8%~49.4%
@拘りメガネ→H236D92:84.7%~99.4%
ボルトチェンジ→性格下降補正無振り:67.1%~80%
無振り:60.7%~72.8%
H252:49.4%~59.3%
H244D116:42.1%~49.7%
@拘りメガネ→H92:83.5%~99.3%
・おくびょうウォッシュロトム
ハイドロポンプ→無振り:86.4%~102.8%
D20:84.2%~99.2%
H36:83.4%~99.3%
10万ボルト→下降補正無振り:79.2%~94.2%
H252:58.1%~68.6%
ボルトチェンジ→下降補正無振り:62.1%~73.5%
無振り:55.7%~66.4%
H244D52:42.1%~49.7%
・無振りウォッシュロトム
ハイドロポンプ→無振り:69.2%~82.1%
下降補正無振り:77.8%~92.1%
H244D228:42.1%~49.7%
10万ボルト→無振り:56.4%~67.1%
H244D68:42.1%~49.7%
・無振りウォッシュロトム
不意打ち→陽気A252:57.6%~68%
陽気A36振り:50.4%~60% ※剣舞一積み:100.8%~118.4%
陽気無振り:48.8%~58.4%
いじっぱりA252:63.2%~75.2%
いじっぱり無振り:53.6%~63.2%
叩き落とす→陽気A252:69.6%~82.4%
陽気無振り:60%~70.4%
いじっぱりA252:76.8%~91.2%
いじっぱり無振り:64.8%~76.8%
・H252振りウォッシュロトム
不意打ち→陽気A252:45.8%~54.1%
陽気無振り:38.8%~46.4%
いじっぱりA252: 50.3%~59.8%
いじっぱり無振り:42.6%~50.3%
叩き落とす→陽気A252:55.4%~65.6%
陽気A92振り:50.3%~59.8% ※剣舞一積み:100%~118.4%
陽気無振り:47.7%~56%
いじっぱりA252:61.1%~72.6%
いじっぱり無振り:51.5%~61.1%
・性格補正有HB252ウォッシュロトム
不意打ち→陽気A252:33.1%~40.1%
陽気無振り:28.6%~34.3%
いじっぱりA252:36.9%~43.9%
いじっぱり無振り:31.2%~36.9%
叩き落とす→陽気A252:40.7%~48.4%
陽気無振り:34.3%~40.7% ※剣舞二積み:101.9%~121%
いじっぱりA252:44.5%~53.5%
いじっぱり無振り:36.9%~44.5%
Ⅳ.対ウォッシュロトムについて
五世代の頃に比べるとウォッシュロトムはメインウェポンの火力が軒並み低下していることと、アブソルがメガシンカを獲得した事でトリック等の搦め手が飛んできにくくなった事、メガアブソルのメインウェポンとして叩き落とすが追加され、こちら側の火力が補強されたことがあり、随分と対処が楽なポケモンになりました。
メガネ持ちの攻撃が少々怖い所ですが、それ以外の大半の攻撃に対しては大きく努力値を割かなくても耐える事ができ、またこちらの攻撃の振り方次第では充分積みの起点にできるでしょう。
ウォッシュロトム側の動きは勿論型によりますが、鬼火かハイドロポンプのどれかが多いと感じました。
意外にもアブソルの耐久を舐めて、体力満タンのアブソルに10万ボルト使うという事例は、拘りメガネ持ち以外では少なかったように思えます。
また、物理受けウォッシュロトムであればほぼ確実に鬼火でした、悲しい事実ですね。
11.対ヒードラン
Ⅰ.素早さ調整
・特になし
Ⅱ.耐久調整
・控えめヒードラン
マグマストーム→H180D172振り:68%~80.9% 締めつけバンド込追加ダメ耐え
H252D68振り:73.8%~87.2% 追加ダメ込耐え
だいもんじ→H252D44:83.7%~99.4%
オーバーヒート→H252D172:83.7%~99.4%
ラスターカノン→無振り:81.4%~96.4%
@拘りメガネ:H252D108:83.7%~99.4%
・臆病ヒードラン
マグマストーム→H252D4:73.8%~87.2% 追加ダメ込耐え
だいもんじ→H228:84%~99.4%
オーバーヒート→H236D100:84.7%~99.4%
ラスターカノン→無振り:73.5%~87.8%
・無振りヒードラン
マグマストーム→D20:72.8%~86.4% 追加ダメ込耐
Ⅲ.攻撃(H252振りヒードラン)
馬鹿力→陽気A252: 73.7%~86.8%
陽気無振り:62.6%~73.7%
いじっぱりA252: 80.8%~95.9%
いじっぱり無振り:68.6%~80.8%
叩き落とす→陽気A252: 44.4%~53%
陽気無振り:37.8%~44.4%
いじっぱりA252: 48.9%~58%
いじっぱり無振り:41.4%~48.9%
不意打ち→ 陽気A252:36.8%~43.9%
陽気無振り:30.8%~36.8%
いじっぱりA252:40.9%~48.4%
いじっぱり無振り:33.8%~40.9%
Ⅳ.対ヒードランについて
アブソルと比べると強化アイテムが持てない分、一撃で突破することは難しいのですが、戦いやすさでいうとメガアブソルの方が圧倒的に上です。
理由はまず、ほとんどSに振らずとも最速ヒードランを抜けるため、身代わり持ち等のヒードランに強く、また攻撃を耐えるよう調整していれば、剣舞を積む余裕が出てくるためです。
更に特性のおかげでどくどくやステロ、吠えるも効かず、基本よく見るヒードラン相手ならば特に臆することなく戦う事が出来ます。
メガネアタッカーやスカーフヒードランなんてものに出くわさない限りは馬鹿力持ちのメガアブソルならそれほど恐れる必要はないと思います。
12.対ギャラドス・メガギャラドス
・ギャラドス
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正無しS92振り:最速ギャラドス抜き
Ⅱ.耐久調整
・いじっぱりギャラドス
たきのぼり→無振り:77.8%~92.8%
竜舞一積み→H252B84振り:83.7%~99.4%
アクアテール→H60振り:83.7%~99.3%
B28振り:84.2%~99.2%
竜舞一積み→H252B172振り:83.7%~99.4%
・わんぱくギャラドス
たきのぼり→無振り:58.5%~69.2%
H252振り:47.6%~56.3%
H244B92振り:42.1%~49.7%
アクアテール→無振り:66.4%~77.8%
H252 振り:54%~63.3%
H244B180振り:42.1%~49.7%
Ⅲ.攻撃(威嚇込)
・無振りギャラドス
ふいうち→陽気A252:35.8%~42.9%
陽気無振り:30.5%~37%
いじっぱりA252:39.4%~47.6%
いじっぱり無振り:34.1%~40.5%
はたきおとす→陽気A252:44.1%~51.7%
陽気無振り:37%~44.1%
いじっぱりA252:48.2%~57%
いじっぱり無振り:40.5%~48.2%
ストーンエッジ→陽気A252:60%~71.7%
陽気無振り:51.7%~61.1%
いじっぱりA252:65.8%~78.8%
いじっぱり無振り:56.4%~67%
10万ボルト→臆病C252:112.9%~134.1%
臆病無振り:91.7%~108.2%
控えめC252:122.3%~145.8%
控えめ無振り:98.8%~117.6%
・H252振りギャラドス
ふいうち→陽気A252:30.1%~36.1%
陽気無振り:25.7%~31.1%
いじっぱりA252:33.1%~40%
いじっぱり無振り:28.7%~34.1%
はたきおとす→陽気A252:37.1%~43.5%
陽気無振り:31.1%~37.1%
いじっぱりA252:40.5%~48%
いじっぱり無振り:34.1%~40.5%
ストーンエッジ→陽気A252:50.4%~60.3%
陽気無振り:43.5%~51.4%
いじっぱりA252:55.4%~66.3%
いじっぱり無振り:47.5%~56.4%
陽気A44剣舞一積み(ランク+1):100%~117.8%
10万ボルト→臆病C252:95%~112.8%
臆病無振り:77.2%~91%
控えめC252:102.9%~122.7%
控えめ無振り:83.1%~99%
・性格補正有HB252振りギャラドス
ふいうち→陽気A252:20.7%~25.2%
陽気無振り:17.8%~21.2%
いじっぱりA252:23.7%~28.2%
いじっぱり無振り:19.8%~23.7%
はたきおとす→陽気A252:25.2%~30.1%
陽気無振り:21.2%~25.7%
いじっぱりA252:28.2%~33.1%
いじっぱり無振り:23.7%~28.2%
ストーンエッジ→陽気A252:34.6%~41.5%
陽気無振り:29.7%~35.6%
いじっぱりA252:38.6%~46.5%
いじっぱり無振り:32.6%~38.6%
陽気無振り剣舞一積み(ランク+1):66.3%~78.2%
・メガギャラドス
Ⅰ.素早さ調整
・性格補正無しS92振り:最速ギャラドス抜き
Ⅱ.耐久調整
・いじっぱりメガギャラドス
たきのぼり→H92振り:83.5%~99.3%
B52振り:84.2%~99.2%
龍舞一積み→H252B204振り:83.7%~99.4%
アクアテール→H252振り:83.7%~99.4%
B140振り:84.2%~99.2%
龍舞一積み→性格補正有H236B236振り:84.7%~99.4%
じしん→無振り:76.4%~90%
竜舞一積み→H244B68振り:84.2%~99.4%
・ようきメガギャラドス
たきのぼり→無振り:84.2%~99.2%
竜舞一積み→H252B132 振り:83.7%~99.4%
アクアテール→H132振り:84%~99.3%
B76振り:84.2%~99.2%
竜舞一積み→H252B228振り:83.7%~99.4%
じしん→無振り:69.2%~82.1%
竜舞一積み→H244B4振り:84.2%~99.4%
Ⅲ.攻撃(威嚇込)
・無振りメガギャラドス
ふいうち→陽気A252:14.1%~16.4%
陽気無振り:11.7%~14.1%
いじっぱりA252:15.2%~18.2%
いじっぱり無振り:12.3%~15.2%
馬鹿力→陽気A252:55.2%~65.8%
陽気無振り:47%~56.4%
いじっぱりA252:61.1%~72.9%
いじっぱり無振り:51.7%~61.1%
陽気無振り剣舞一積み(ランク+1):105.8%~124.7%
じゃれつく→陽気A252:42.3%~50.5%
陽気無振り:35.2%~42.3%
いじっぱりA252:45.8%~55.2%
いじっぱり無振り:40%~47%
いじっぱりA196剣舞一積み(ランク+1):100%~117.6%
10万ボルト→臆病C252:45.8%~54.1%
臆病無振り:36.4%~43.5%
控えめC252:49.4%~58.8%
控えめ無振り:40%~48.2%
かみなり→臆病C148振り:50.5%~60%
・H252振りメガギャラドス
ふいうち→陽気A252:11.8%~13.8%
陽気無振り:9.9%~11.8%
いじっぱりA252:12.8%~15.3%
いじっぱり無振り:10.3%~12.8%
馬鹿力→陽気A252:46.5%~55.4%
陽気無振り:39.6%~47.5%
いじっぱりA252:51.4%~61.3%
いじっぱり無振り:43.5%~51.4%
陽気A164剣舞一積み(ランク+1):100%~117.8%
じゃれつく→陽気A252:35.6%~42.5%
陽気無振り:29.7%~35.6%
いじっぱりA252:38.6%~46.5%
いじっぱり無振り:33.6%~39.6%
10万ボルト→臆病C252:38.6%~45.5%
臆病無振り:30.6%~36.6%
控えめC252:41.5%~49.5%
控えめ無振り:33.6%~40.5%
かみなり→控えめC252:50.4%~60.3%
Ⅳ.対ギャラドス・メガギャラドスについて
六世代になってからギャラドスの対応は大きく変わったように思えます。
一番の理由はやはりメガシンカでしょう。
メガギャラドスになると今まで通りの良かった電気技が通りにくくなってしまいます。
そのため、五世代までは電気技を搭載した両刀または特殊アブソルで比較的楽に対処のできるポケモンだったのですが、それだけでは不十分になってしまいました。
しかしメガシンカ後はタイプが変わり、水・悪になるため、馬鹿力やじゃれつくといったアブソルのサブウェポンが刺さるようになりました。
六世代での対ギャラドスで大切なのは、メガ進化をするか否か、そしてする場合はどのタイミングでしてくるのか、を見極める事でしょう。
メガシンカの有無は相手のPTを見た上で自身の経験を踏まえて判断していただくしかないのですが、メガシンカをするタイミングについては割と決まりきっているように感じます。
メガギャラドスの中でも特に竜舞を積むメガギャラドスは、メガシンカせずに舞った後にメガシンカをする、という場合が多いです。
この動き自体はアブソル相手でなくてもあり得る行動ですが、これを利用できればギャラドスもメガギャラドスも対処ができるようになるでしょう。
電気技搭載のアブソルならば初手で対面した時に電気技を使えば致命傷、もしくは確一で持っていけるでしょう。
メガギャラドス読みをする場合は、初手は剣舞し、その次のターンでじゃれつくや馬鹿力を使えばよいでしょう。ただし、しっかりと一舞いしたメガギャラドスの攻撃を耐えるように調整することが条件です。それが厳しいのならあらかじめ何かしらの素早さサポートまたは壁貼り等をしておくと良いでしょう。
ギャラドス側の動きは、対面時、竜舞を搭載しているならばまず竜舞を積んできます。
搭載していないのであれば、基本は滝登り等で攻めてくる場合が多いです。そのため、相手が積むことを前提に動くと、思わぬ一撃をくらうことになるでしょう。
ギャラドスは色々な型があるので対策するならこれ!という一つの型が無いのが現状です。
ただし通常ギャラドスや初手対面を狙えるなら、雷等を使ってしまうのが一番手っ取り早いアブソルでの対処法かもしれません。
オマケ
イカサマ
VS悪タイプ
陽気A252→耐久無振り: 47.8%~57.1%
H252振り:38.9%~46.5%
陽気無振り→耐久無振り:40.7%~47.8%
H252振り: 33.1%~38.9%
H244B108振り:28%~33.3% 剣舞無積み時
56.7%~66.6% 剣舞一積み時
いじっぱりA252→耐久無振り:52.8%~62.1%
H252振り:43%~50.5%
いじっぱり無振り→耐久無振り:45%~52.8%
H252振り:36.6%~43%
性格攻撃下降補正無振り→耐久無振り:36.4%~42.8%
H252振り:29.6%~34.8%
H252B36振り:27.9%~33.1% 確定四発
VSその他
陽気A252→耐久無振り:32.1%~37.8%
H252振り:26.1%~30.8%
陽気無振り→耐久無振り:27.1%~32.1%
H252振り:22%~26.1%
H244B28振り:42.1%~49.7% 剣舞一積み時
いじっぱりA252→耐久無振り:35%~41.4%
H252振り:28.4%~33.7%
いじっぱり無振り→耐久無振り:30%~35%
H252振り:24.4%~28.4%
性格攻撃下降補正無振り→耐久無振り:24.2%~28.5%
H252振り:19.7%~23.2%
現在はここまで、まだまだ不定期で更新していきますのでよろしくお願いします。